情報版・まいぷれ!
多くの皆様に「みなと」に親しんでもらうとともに、「みなと」の重要性や役割、
港港湾整備への理解を深めてもらうことを目的に、開催しています。
7月17日(月・祝)は「豊橋みなとフェスティバル2023」が開催されました。
午前中だけでしたが、取材をしてきましたので、今回は写真とともにイベントレポートをお届けしたいと思います。
◆ 三河港クルーズ
◆ ポートバスツアー
◆ みなとマルシェ
◆ 海上保安庁巡視艇いすず 、国土交通省浚渫兼油回収船「清龍丸」の一般公開
◆ 三河港クルーズ
◆ 三河港モーターショー
「みなとフェスティバルといえば、ポートインフォメーションセンターのカモメリアです。
カモメリアには展示物があります。以前からその存在は知っていましたが、毎年のことながらゆっくりと見る機会がなかったのです。
遣唐使船
カティサーク
海王丸
「展示室では、実物の救急救命艇が展示されており、中に入ることも可能だそうです。その他にも自動車や三河港に関する展示も見ることができました。
4階の展望室からは、三河港が一望できました。
天気も良く、雲一つない晴天の中で三河港を見渡すことができました。夕方にはまた違った風景が楽しめることでしょう。皆さんも、三河港を訪れる際には、ぜひ展望台に登ってみてください。
さて、ここからは豊橋みなとフェスティバルのイベントレポートをお届けしたいと思います。
まずは、大崎しおかぜ太鼓の呼び込み太鼓が始まります。
「太鼓と海の組み合わせは素晴らしいものですね。海側でステージショーが開催され、その背景は海一面で、雲ひとつない青空が広がりました。ただ、その代わりと言うべきか、猛暑とも呼べるような暑さでした。
ステージショーはまだまだ始まったばかりですが、日陰に避難してゆっくり休んでいました。
今回の豊橋みなとフェスティバルでは、「海上保安庁の巡視艇」と「国土交通省の浚渫兼油回収船「清龍丸」が一般公開されました。
昨年は「海上保安庁の巡視船「いすず」」のみが公開されましたが、今年は驚くべきことに全長100m超の「清龍丸」が一般公開されていたので、見学に行ってきました。
こちらが全長100m超の清龍丸
写真では伝わらないと思ったたため、動画で撮影してきました!ぜひご覧になってください
とても貴重な映像です
男の子が憧れるようなものが展示されていたり、映画などで見かけるレーダーも設置されていました。
4
「清龍丸」にはなんと46台のカメラが設置されているとのことです。
なぜマウスがトラックボール型なのかを尋ねたところ、それは船が揺れてもマウスを操作できるようにするためだとのことでした。
レーダー見方はご存知ありませんが、見ているだけでもかっこいいです!
「清龍丸」の一番上まで登ってきました。下の写真は、ビルの5階相当の高さだそうです。
だから、デッキに立っているだけでも海風が感じられ、涼しかったです。
清龍丸のデッキから撮影
「カモメリア会場の会場内で私の目を引いたのは、あの「バック・トゥ・ザ・フューチャー」にも登場する「デロリアン」です。映画を見ていたからこそ、興奮が止まらなかったです!この車を見られただけでも、本当に嬉しかったです。
デロリアンの車内
キッチンカーもたくさん来てました。
以上が豊橋みなとフェスティバルの取材でした!いかがでしたか?イベントの内容をどのように皆様にお伝えできるのかを考えてみて、SNSだけだと物足りなくイベントレポートを書くことにしました。これからもイベント記事を書いていきたいと思います。
豊橋みなとフェスティバルでの船の一般公開は1年に1回、海の日に行われます。お子様を連れて来られる方もたくさんいました。今回は取材で訪れましたが、とても楽しかったです♪
しかし、暑さで限界になることもありますが、その時は無理をしないように、これからも夏のイベントがたくさんあると思いますが、熱中症対策を忘れずに、どうか気をつけてくださいね。
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。