三河湾に浮かぶ離島・佐久島は高速船で約20分!自然とアートの島・佐久島で観光もグルメも日帰りで楽しんじゃおう!
佐久島は愛知県西尾市一色町にある渡船場から高速船に乗って約20分。一色港から10kmほどの距離に佐久島はあります。
佐久島は全国でも写真映えするスポットとして有名になりました。その理由は自然とアート。島には自然が残り、日本の原風景が広がっています。さらに、島中にアート作品があり、島全体がアートミュージアムのように感じるはず。
高速船に乗って約20分で佐久島へ
佐久島には、173ヘクタール(東京ディズニーランドの約3.5倍)に人口約250人の島民が住んでいます。島にコンビニはありませんし、マクドナルドやケンタッキーなどのファストフードも一切なし。いっそ携帯も通じなければもっと心地よいのに…と思ってしまいます(が、島民にとっては不便きわまりないのでそんなわけにはいかないと思いますが)。
全域が三河湾国定公園に含まれる風光明媚な離島です。古くは「作島」「析島」「佐古島」「左近之島」ともいわれたそう。日間賀島・篠島と合わせて「三河湾三島」「愛知三島」とも呼ばれます。ただ、日間賀島、篠島は知多半島先端の師崎港などから高速船などで渡りますが、佐久島は西尾市の一色町から高速船に乗りますので、隣近所という感覚は薄いかもしれません。
佐久島の空は広い!
そんな佐久島は、気軽に行けるアートな離島として、またフォトジェニックな場所として多くの観光客が訪れるようになりました。西尾市民にとっては最近になって佐久島渡船が黒字化したと聞いてビックリしたものです。それだけ多くの人が訪れているということなんですね。
というわけで、今回アートの島、佐久島の日帰り旅をしてきました。アートなスポットはもちろん、自然散策や素敵なカフェ、グルメまでかなりのボリュームで3回に渡ってご紹介いたします。
是非佐久島の雰囲気を感じ取ってください♪
一色町にあるさかな広場に乗り場があります。大人片道820円のチケットを購入していざ佐久島へ!
《佐久島特集第1弾は↓↓↓からスタート!!》
黒壁が印象的な集落を散策したり、アート作品に出会うのも佐久島の魅力の一つ。とっておきのランチ情報もありますよ!
《佐久島特集第2弾は↓↓↓からスタート!!》
海ばかり目が行きがちな佐久島ですが、山の中に入ってハイキングコースをのんびり歩くのもオススメです。そして帰りの船を待つ間はカフェで疲れを癒しましょう。
《佐久島特集第3弾は↓↓↓からスタート!!》
Instagramをしている人なら、佐久島は絶好の撮影スポットです♪
まいぷれ西尾・碧南・高浜も Instagram で佐久島の写真を投稿していますので、その一部をご紹介したいと思います。
佐久島は海あり山ありの離島です。
アートの島、フォトジェニックな島としても有名になってきましたが、佐久島の本質はまた別の所にもあると思います。
街の喧騒から離れてひっそりと時間を噛みしめるのもよし。友達や家族と普段と違った旅を楽しむのもよし。自然と向き合い、自分と向き合える場所、それが佐久島の魅力です。
島にいる間はデジタルデトックスというのもオススメ。たまにはスマホの電源を切って過ごしてみると新鮮で刺激的な出会いが待っているかもしれません。
何度か訪れる内にきっとあなたも佐久島のトリコになってしまうはず!
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