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22年連続無事故継続中! 2023年7月15日から海水浴場が解禁
海水浴客の安全祈願をする鉾神社の宮司さん
2023年7月15日(土)より、大竹海岸では海水浴場が開設されます。
海水浴客の安全を祈願する神事が7月12日(水)に行われました。
神事には岸田一夫市長、警察や地元消防団、ライフセイバーなどおよそ20人が参加しました。
海の安全祈願をする岸田一夫市長
大竹海岸鉾田海水浴場は、22年連続で海水浴場開設期間中の水難事故無事故継続中です。
海水浴期間中は、ライフセイバーが海を見守っているため、お子様連れのご家族も安心して楽しめると人気のエリアです。
海水浴期間中は、熟練のライフセーバーが海を監視しています。
1993年設立。ライフセービング活動を通し、地域に根ざしたクラブを目指して活動を行っています。
【活動内容】
■パトロール活動
・監視救助活動(パトロール)
監視塔から海岸に来た人たちに注意を促したり、救助に向かったり、ケガや病気などの応急手当、迷子のお世話なども行います。利用者の安全と事故防止に全力を注ぎます。事故発生時には関係諸機関と協力し、迅速に行動します。
■地域貢献
・鉾田市を中心に、地域で開催されるイベントの運営協力を行うとともに、クラブブースにてBLSの普及活動を行っています。 また、大竹海岸の清掃活動を行うことで海岸の美化活動を継続実施しています。
■JLA資格認定講習会
・資格認定講習会を開催し、水辺の安全指導や、ライフセーバーの育成を行っています。
■ジュニア活動
・ライフセービング活動を通し、子どもたちへの教育活動を行っています。
実際に海やプールでの様々な体験を通して、海についての知識や簡単な応急手当、 心肺蘇生法の仕方、水辺での正しい遊び方などを楽しく身につけ、 水辺での安全と、命の尊さを理解する心を育みます。
■その他
・トレーニング
・ライフセービング協議会参加
※競技はすべて実際の救助を模したものになっています。ライフセービングスポーツの目的は、「ゴールの先にある救う生命」です。
笑顔が爽やか! 大竹サーフライフセービングクラブのパトロールキャプテンの三浦さん
神事に参加していた「大竹サーフライフセービングクラブ」パトロールキャプテンの三浦さんにお話を聞いてみました。
「大竹サーフライフセービングクラブ」は全体で約120名ほどですが、その中には社会人もいますので海水浴シーズンは大学生36名がパトロールをします。
無事故となるようメンバー全員で、37日間頑張ります!
ライフセイバーが見守る、安心・安全な海水浴場として皆さんに大竹海岸で楽しい思い出を作っていただきたいです。
◆開設期間:2023年7月15日(土)~8月20日(日)
◆営業時間:8:00~16:00(ライフセイバー監視時間)
◆駐車場:約1,000台
◆海水浴場開設期間中の駐車料金(1台/1日)
普通 | 1,000円 |
中型 | 2,000円 |
大型 | 3,000円 |
自動二輪・原付自動車 | 500円 |
※当駐車場は、適格請求書(インボイス)の発行はできませんので、あらかじめご了承ください。
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。