奥州の厄年・年祝連
鼓動~珠蓮の花、凛と咲く~
会長 前田誠一郎さん
私たち珠蓮会(しゅれんかい)は、江刺に所縁のある昭和51、52年生まれで構成される年祝連です。
会員相互の親睦・協力をもとに、江刺甚句まつりへの参加をはじめとした諸活動を行うことにより、地方文化の継承、地域経済の活性化に寄与し、活力のあるまちが次世代に受け継がれていくことを希望し設立。
「素敵な仲間との友情、絆の環を広げ、このまちに清らかで大きな笑顔の華を咲かせる」との思いから「珠蓮会」と名付けました。
祭り本番では、江刺甚句踊り、オリジナル演舞「鼓動」の他、17年ぶりの演舞となりました組馬喰ばやしと三演目を披露いたしました。
平成29年(2017年)第44回江刺甚句まつり42歳年祝連
珠蓮会コンセプトは「凛」
5月3日宵祭りの入場パレード
町内巡演・川原町にて
町内巡演・サンエー様にて
5月4日フィナーレ
珠蓮会の「蓮」の文字を衣装へ
会の活動では、ジャンバーが黄色、
Tシャツがグリーンです。
■歌詞
花うつろいし春野に 暁の光さす
ながろう雲 遥かにけむる
夢に宿る彼のふるさと 幽玄の五月空
宵にひびく 唄の音に舞う
朝霧かほる峰は 黄金たちわたる伽藍
たなびく日高見の瀬に 千代の風を刻む
蒔絵そめ出す大地に 散りにし万葉の花
夕映えに綾なして 飛べ火の鳥のように
螺鈿かがよう虚空に 咲き誇る珠蓮の花
春風に凛として 届け古の世に
淡き宵闇に あかね照らし
儚い舞囃子は 月の火影に溶けて
うたかたの祈り 悠遠の果てに
美しく流れゆく 幾千の面影よ
村の鎮守の神様の 今日はめでたい御祭日
墨絵ただよう旅路に 紅く燃える珠蓮の花
落陽に凛として ひびけふるさとの夜に
QUOカード販売
縁日市「珠蓮食堂」
灯篭流し
墨絵ただよう旅路に
紅く燃える珠蓮の花
落陽に凛として
ひびけふるさとの夜に