山口県宇部市に本社がある株式会社エイムの川崎営業所が開設されたのは平成22年ですが、それ以前から川崎市の公共部門のシステム構築に取り組み、京浜地区の中心であるこの地とのつながりは深いのです。得意分野である生活保護・医療費助成・介護保険などの健康福祉の分野では、その提案力・開発力をお客様から高く評価されてきました。
社名のエイム（AIM）とは、Associate Ideal（理想）with Model（方法）の略で、お客様の要求事項に対して実現方法と理想を結び付け、新しい付加価値を創出することを目標・志としています。2009年にはPマーク（第10823230（01）号）を取得し、さらにISMSの取得に向けて躍進中。川崎営業所の次のステップとしては、首都圏の福祉関連法人や自治体のIT戦略をサポートするサービスを提供し、お客様のベストパートナーとなることを志して活動しています。

■基幹系システム総合サービス
ソフトウェアシステム構築企業として公共システムを柱に業務改善に向けたご提案やシステム開発、維持運用に強みを持っています。
■福祉関連事業者向けソリューションサービス
公共福祉分野での実績で培ってきた業務知識とIT企業能力を活用し、より実践的なソリューションを行います。
■中小企業向けソリューションサービス
Webやパッケージ、クラウドなどの積極的な活用と技術者派遣を軸に「経営戦略」「業務プロセス」に基づいたソリューションを行います。

基幹系システム総合サービスはもちろんのこと、川崎営業所では特に福祉関連事業者向けソリューションサービスと中小企業向けソリューションサービスに力を入れています。情報処理関連の有資格者で構成されている技術スタッフが、自治体や中小企業を包括的にサポートしています。

入社4年目、昨年宇部の本社から川崎営業所のスタッフに抜擢された女性社員は、プログラマーとして自治体システムのJava言語を使用したプログラミングを行っています。エイムで働くようになったきっかけは、技術を習得して一生続けられる仕事をしたかったから。川崎営業所は年が近い仲間が多いので分からないことも聞きやすく、仕事のしやすい環境でさらにスキルを磨いています。
常にお客様の要求に応えるだけではなく、お客様が気づいていないことにもフォローできるように心がける。顧客満足度の高い技術的スキルと豊かな人間性の両面をバランスよく保てるよう、こちらではクラウドをはじめとする新技術の習得のサポートやセミナーへの参加のほか、人間的な教育も大切にしています。
営業所の窓からは隣の小学校の校庭が見え、子どもたちからスタッフ一同元気をもらっていますとのこと。こんなところにもアットホームで働きやすい職場の一面が垣間見えます。