企業情報
あざみ運営委員会は平成12年、NPO法人たんまち福祉活動ホームへ通所する家族有志で立ち上げた支援グループ「共歩の会」を母体に発足したグループホーム組織です。横浜市内に7つのホームを有し、各ホームとも5人の障害者が職員の援助を受けながら地域の中で暮らしています。
入居者の声や思いを受け止め、入居者の主体性を尊重し、自ら生きる力をつけていくための援助を提供し、運営に関してその透明性を確保しています。それぞれのホームは男性のみ、女性のみの入居メンバーに分かれ、あざみ、すみれ、など花や植物の名前が付けられています。
知的・身体障害のある入居者5名に対して、職員2名およびアルバイトが交代制で勤務しています。
基本は、入居者が日中活動(活動ホーム、地域作業所など)を終えた15時~翌10時までの生活アドバイス、健康維持・通院の支援、食事作り、身辺介護、家事援助などを行います。入居者は朝8時~9時頃にバスまたは通所先の移送車で活動ホーム、地域作業所などに通所し、16時~17時頃に帰宅します。
病気等で在宅の場合は緊急として関わることもあり。16時~20時の時間帯はホームヘルパーが身体介護(入浴、排泄、着脱、洗面、食事、清拭等の援助)や家事援助(洗濯、個室の清掃等の援助)を行うことが多いようです。
また、毎月1回、ホーム内会議や職員合同会議、事務局会議が開催されます。
・あざみ 女性グループホーム 横浜市保土ヶ谷区神戸町
・きのこ 男性グループホーム 横浜市保土ヶ谷区峰沢町
・すみれ 女性グループホーム 横浜市神奈川区菅田町
・かりん 女性グループホーム 横浜市神奈川区菅田町
・つくし 男性グループホーム 横浜市神奈川区菅田町
・ぽぷら 男性グループホーム 横浜市神奈川区菅田町
・たいむ 男性グループホーム 横浜市神奈川区菅田町
女性グループホームには女性職員が、男性グループホームには男性職員が勤務しています。(たいむは男性・女性)
グループホームあざみの職員、飯田和香子さんは入社5年目。知的障害のある方や児童のお世話をしたかった彼女は、大学の求人票を見て体験入社をし、このホームのあたたかさに惹かれて、あざみ運営委員会で働くことを決めました。
以後、ホームのメンバー1人1人と偏りのないようにコミュニケーションを取りながら、日々、入浴や食事、洗濯など、身の回りのお世話をしています。明るく、素直な方が多いので“時に友達、時に母親”のようにみなさんと接していますとのこと。会心の笑顔は、ホームの仕事での充実ぶりを物語っています。
企業名 | あざみ運営委員会 |
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所在地 | 〒240-0005 神奈川県横浜市保土ヶ谷区神戸町183-5 グループホームあざみ |
TEL | 045-333-8552 |
代表者 | 運営委員長 池島勝江 |
従業員数 | 14名 |
事業内容 | 知的・身体障害者のグループホームの運営。入居者の生活の支援。 |
追記事項 | 横浜市の保土ヶ谷区に2館、神奈川区に5館のグループホームを開設しています。 アットホームでやりがいのある職場です。 |
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