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企業情報

社会福祉法人 緑樹会 横浜事業部 介護老人福祉施設 大樹の郷

地域社会に開かれた、信頼され、愛される施設をめざす

「地域交流スペース」は利用者と地域ボランティアとのふれあいの場です

社会福祉法人 緑樹会 横浜事業部 介護老人福祉施設 大樹の郷

東急田園都市線青葉台駅からバスで8分余。みかんや梨の果樹園を望み、背景に竹林。「大樹の郷」は緑に抱かれた小高い場所に平成21年9月、開所されたユニット型介護老人福祉施設の特別養護老人ホームです。ベージュ色の鉄筋コンクリート4階建て。午後の昼下がり、広い駐車場は面会に訪れたマイカーで8割方うまり、入居者と家族の絆(きずな)をあらためて感じました。

玄関ホールに入ると、左に喫茶コーナー、右手奥に「地域交流スペース」があります。ここでは文字通り、地域の人たちやボランティア、研修生との交流の場が開かれ、9月は開所1周年パーティー(1日)、敬老会(20日)などでにぎわいました。開所1周年パーティーには、地元自治会の面々がかけつけ鯛焼きなどの出し物にボランティアによる演奏、入居者とその家族百人余で盛況を博した。

「地域社会に開かれた、信頼され、愛される施設をめざす--が基本理念です。したがって、職員の自覚はもちろん、施設利用者と家族の声に耳を傾け、満足していただけるサービスを心がけております」と島文子副施設長。介護福祉士、介護支援専門員の資格をもつ島さんは、スタッフのリーダーとして、また入居者が在宅の延長として生活できるような環境づくりに奔走しておられます。

各フロアは10人単位でユニット名がつけられています

各フロアは10人単位でユニット名がつけられています

2~4階が入居者の部屋です。全部で100床。すべて個室で現在は満床状態。3階をのぞいてみました。エレベーターを出たすぐ前にシックな2人用いす。「ここでよく会話を楽しんでおられます」と、島さん。窓から見下ろす景色は民家やみかんの木々、遠くにショッピングセンターの建物。エレベーターを中心に左右に分かれて両側に個室が続きます。3階は40室、40人。10人単位でつけられたユニットの名前が、やまもも、いちょう、オリーブ、すだち。プライバシーを尊重しながら、入居者が自由気ままにふるまえる”我が家”として過ごせる雰囲気に満ちています。自立した生活を促すことがまたユニット型施設の特徴です。

施設で個展を開く?

施設で個展を開く?

玄関ホールの事務所脇の告知板に思わず足がとまりました。利用者の作品による見事な水彩画です。墨絵ふうの濃淡のコントラストがすばらしい。(写真) 「趣味を生かしていろいろなことを楽しんでいただいてます」と、島さん。施設で個展を開催?も決して夢ではないようですが…。

企業名社会福祉法人 緑樹会 横浜事業部 介護老人福祉施設 大樹の郷
所在地〒227-0065
横浜市青葉区恩田町 2282番地
TEL045-960-3701
事業内容老人福祉事業 (入所)
居宅介護事業 (短期入所)    
ホームページhttp://ryokujyukai.com/
追記事項平成21年9月開所の特別養護老人ホームです。 田園都市線、こどもの国線、横浜線の各駅、バス停より徒歩圏内で通勤に便利です。 若い人でも実力があれば年齢を問わず昇進昇給ができます。
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