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消費者コーナー

平成26年度消費生活モニター体験記 まとめ

2015/04/15

提供:川崎市

平成26年度消費生活モニター 村瀬さま

消費生活モニターを体験して

委嘱式の様子
委嘱式の様子
退職を機に本モニターに応募いたしました。先ずは消費者行政の幅広さに驚かされました。消費者行政=消費者トラブルと考えておりましたが、啓蒙・教育・周知に注力していることがよくわかりました。私にとりまして「食の安全」は仕事としてやっておりましたので、企業が努力していることと消費者が知りたい情報に少し違いがあることもわかりました。又、川崎市自身も安全行政に多いに力を入れている状況も理解できよかった。
インターネットの社会になりつつあるが、フェイストゥフェイスがいかに大事かを意見交換会で思い知らされました。一面的ではなく、多面的に皆様と話し合いが出来たことは、今後の生活の中で非常に役立つと感じました。

ひとつ提案ですが、意見交換会、講座等平日に行われているので、土・日の年一回程度公開で一般の方々に参加してもらったらより周知され、関心を持ってもらえるのではないかと考えました。
一年間まことにありがとうこざいました。

平成26年度消費生活モニター 宮崎さま

消費生活を担当してみて感じた事

意見交換会の様子
意見交換会の様子
私が消費生活モニターに参加してみたいと思った動機は、人間が生活する上での知っておかなければならない知識や問題を、私はあまり勉強してこなかった所に危機感を持っていたからです。なので、初めて参加する意見交換会に臨む際はとても不安で一杯でした。しかし同じグループの方々がとても優しくて、本当に楽しく有意義な時間を過ごす事が出来ました。人前で自分の考えを発表したり、仲間同士で意見を纏めて形にするという経験は、単に知識を得るだけではなく、周りの方々のように見識のある人間になりたいと強く感じさせてくれる経験でした。
モニターでの活動や勉強をしてみて、一年間でかなり考え方が変わってきましたし、生活において知らなければならない事を多く学んだので、それを回りの人達にも知らせていく事がモニター活動を終えた後の自分の役割だと思っています。

平成26年度消費生活モニター 谷ノ上さま

消費生活モニターになってみて

終了式の様子
終了式の様子
消費生活モニターをやる事になって、普段の生活でいろいろと今まで気づかなかった事が発見できました。ゴミの問題では、まずどうしたらゴミを少なくできるかという事を考えるようになったり、分別は大事だなと思ったり、日常生活の中で役立つ事がたくさんありました。研修でスマートフォンの使い方を教えていただき、わかっていたつもりでも見落としていた注意点などいい面と悪い面を学んで、今後に役立ちそうな内容でした。
悪徳商法なども耳にした事はあるものの具体的な事例を教えていただき、気を引きしめないといけないなと思いました。また、家族や遠くに住む両親などにも伝える事ができて、とても良かったです。
また、何かトラブルがあった時、相談できる窓口を知ることができたのもとても良かったです。まだまだ知らない方がたくさんいると思うので、周りの人にも紹介していきたいと思います。
この消費生活モニターを通して、食生活や普段の生活に関心を持つとてもいいきっかけになったので、できればまたモニターをやりたいなと思いました。