地元暮らしをちょっぴり楽しくするようなオリジナル情報なら、川崎の地域情報サイト「まいぷれ」!
文字サイズ文字を小さくする文字を大きくする

川崎の地域情報サイト「まいぷれ」

かわさきマイスターのプレゼントクイズ

クイズに答えてかわさきマイスターの作品をもらおう!

地域情報サイト「まいぷれ」では、川崎市内の超一流の職人であるかわさきマイスターを「職人に学ぶ」というコンテンツでご紹介させていただいています。そのすばらしい技をもっとみなさんに知ってほしい!もっとみなさんに届けたい!この想いから、この度かわさきマイスターの作品をプレゼントすることになりました!!

かわさきマイスターに関連するクイズにチャレンジしていただき、正解者の中から抽選でかわさきマイスターによる素晴らしい匠の作品をプレゼント!

応募締切: 2012年3月31日(土)まで

3月のプレゼント

だんだんと暖かくなり、冬物のセーターをしまい、新生活をスタートさせる人も多いこの季節。2人のマイスターから、とてもステキなプレゼントをご提供いただきました!
イベントでクリーニングのデモンストレーション<br>を行いました
イベントでクリーニングのデモンストレーション
を行いました
クリーニング  吉永 惠一さん
(吉永さんの吉の字は「土」に「口」)

機械より早く美しくワイシャツを仕上げることのできる吉永さんは「全国ワイシャツ仕上げ競技大会」で歴代上位の成績で優勝したことがあるほどの腕の持ち主。15歳からクリーニング一筋で57年の吉永さんのところには、市外からのお客さんもやってきます。

【問合せ先】
吉永クリーニング
■所在地   川崎市小田2-7-5
■電話    044-333-1782

プロも使っている 毛玉取り  5名様

クリーニングのプロフェッショナルである吉永さんが「よく取れるんだよ」「使いやすい」と言う、プロも使う「毛玉とり」を5名様にプレゼント!

これから春になり、冬物をしまうこの時期に嬉しいプレゼントですね。

壁紙の素材や柄を生かしてデザイン<br>をしていきます
壁紙の素材や柄を生かしてデザイン
をしていきます
内装仕上技能士 伊原 正男さん

伊原さんは襖・障子・屏風・掛け軸といった従来の表具の仕事から、いち早く一般住宅の洋風化に対応したインテリア内装工事を手掛けることで成功を収めました。
住宅以外にも店舗、ホテルなど多種多様な内装を手がけ、そのデザインセンスを高めています。

【問合せ先】
インテリアいはら

■所在地   川崎区鋼管通1-1-9
■電話    044-366-7676

伊原さんオリジナル 変わりボード A  1名

床材にも使われるコルクボードやマグネットを使うことのできる素材を使った、伊原さんオリジナルの「変わりボード」。今回のプレゼントのために特別に作ってくださいました!
メモを貼るなど、伝言板として利用することができます。

様々な素材を組み合わせ、ユニークな仕上がりになっています。伊原さんのデザインセンスの光る作品です!

サイズ 縦45センチ×横60センチ

伊原さんオリジナル 変わりボード B  1名

同じく、変わりボードの2種類目。

鮮やかな色と高級感あふれる織物を組み合わせた「変わりボード」です。Aと同じく、ピンを使ったり、マグネットを使ったりすることができます。

お部屋のアクセントにもなりますね!

サイズ 縦45センチ×横80センチ

伊原さん手作りの小物 ペン立て  1名

和柄の素材を使ったペン立てです。柄はたくさん切り替えされていて、外側だけでなく、内側もとても美しい仕上がりになっています。
サイズは直径8.5センチ、高さは焼く10センチ。安定感もあります!

伊原さん手作りの小物 お札入れ

豊富な知識と豊かな発想を生かし、ここ数年、織物や壁紙、デザインシートなどの延長から、千代紙・切り絵・着物の生地・色々な和紙などを素材にして江戸風の粋な小物を作ったりもしているという伊原さん。

今回はその中の、「お札入れ」をたくさんいただきました!

伊原さん手作りの小物 しおり

粋な小物の2種類目。「しおり」です。
切り絵なども施され、1つ1つ丁寧に作られています。

こちらもたくさんご提供いただきました!

クイズに答えて、マイスターのプレゼントをもらおう!

平成22年度認定の吉永さんも、平成23年度認定の伊原さんも、「講師」としてその卓越した技能を伝えることに積極的です。
伊原さんの卓越した話術をお持ちです。「職人技は見て覚えろ」あるいは「盗め」ということにも一理ありますが、伊原さんのように、職人技の本質を正しく言葉で表現し、伝えることも現在の職人には求められており、職業訓練校での講習、全国各地でのメーカー、組合等での講習に伊原さんの話術が活かされています。職人技の本質を体だけでなく、話術を備えて伝える活動をしているマイスターです。
吉永さんも同じく、後継者を育成するために、神奈川県クリーニング生活衛生同業組合の「クリーニング学院」の講師として、クリーニング業を目指す人たちに実技の基礎を教えています。
しかし、それだけではなく、今後は「クリーニングの技術を一般の人へ教えたいと思っています。障害者への職業訓練もやりたい」と抱負を語ります。

その意思の通り、先日「かわさきマイスターが教える「アイロンがけ教室」」が開催されました。
そのときの様子はこちらのレポートからご覧いただけます。


さて、ここで問題!

「アイロンがけ教室」で吉永さんが参加者にワイシャツのアイロンがけのポイントとして教えた、「ここをしっかり仕上げておくと出来上がりが違う」という場所はどことどこでしょう?
■「衿」と「カフス」
■「衿」と「袖」
■「前立て」と「テール」