いろいろな人が集うことで新しいアイデアや活動が生まれる「市民創発」の地域づくりに向けて、ワークショップを行いました。
区内で地域活動している人や関心のある人、事業者、区職員など計41人を5つのグループに分けて活発な意見交換を行った後、グループ毎に発表して、皆で共有しました。
出された主な意見は次のとおりです。こうした意見やアイデアが少しでも具体的な動きにつながっていくよう区では今後とも参加と協働のまちづくりを進めていきます。
・地域の人が参加しやすいコミュニティ、情報発信する場、多様な人が住みやすいまちに
・坂のまちのデメリットを逆転の発想で楽しむ、富士見坂で流しソーメンのイベントをしかける
・団地の広場空間を活用した移動式店舗で買い物難民を解消し、若いアスリートが団地の人の力に
・クリエーターの空き店舗活用
・人とのつながり、多世代交流が大切
・空き家、農地、コンビニなど多様な空間活用で場の整備を
・新しい地域での働き方が可能となるような雇用の場や産業、お金を生み出すことが必要
・企業と市民活動団体のマッチング、それらをつなぐコーディネーター機能が重要
平成30年8月5日(日)午後1時半~4時半
宮前区役所4階 大会議室
(1)開会あいさつ
(2)ワークショップの目的と進め方
(3)グループワーク(5グループ)
・自己紹介、活動の強みや得意分野を出し合おう
・テーマ1「こうなったらいいなと思う10年後の地域の姿」を出し合おう
・テーマ2「こうなったらいいなと思う10年後の地域」を実現させるためのアイデアを出し合おう
(4)グループワークの発表
(5)閉会あいさつ 小田嶋宮前区長
たくさんのつながりやアイデアが生まれたワークショップ、お疲れさまでした!
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