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「今、何の病気が流行しているか!」の情報提供について(平成30年第48週)

発表日

平成30年(2018年)12月5日

概要

 市内の定点医療機関から提供された感染症の患者発生情報をもとに市民提供情報である「今、何の病気が流行しているか!」(平成30年第48週)を作成しましたのでお知らせします。

報道発表資料

 第48週で定点当たり患者報告数の多かった疾病は、1)感染性胃腸炎 2)A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 3)伝染性紅斑でした。
 感染性胃腸炎の定点当たり患者報告数は10.65人と前週(7.22人)から増加し、例年並みのレベルで推移しています。
 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり患者報告数は3.86人と前週(3.41人)から横ばいで、例年より高いレベルで推移しています。
 伝染性紅斑の定点当たり患者報告数は1.78人と前週(1.57人)から横ばいで、例年よりかなり高いレベルで推移しています。
今週のトピックス
“川崎市風しん対策事業-30~50歳代の男性も対象に!-”について取り上げました。
 川崎市では、風しん対策事業として、妊娠を希望する女性などを対象に無料の抗体検査を実施してきましたが、平成30年12月3日から対象者を拡大し、30~50歳代の男性を追加しました。
 妊婦への感染を防ぐため、本事業を利用して抗体検査を受け、抗体価の低い方はワクチン接種を御検討ください。