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「今、何の病気が流行しているか!」の情報提供について(令和2年第14週)

発表日

令和2年(2020年)4月8日

概要

市内の定点医療機関から提供された感染症の患者発生情報をもとに市民提供情報である「今、何の病気が流行しているか!」(令和2年第14週)を作成しましたのでお知らせします。

報道発表資料

 第14週で定点当たり患者報告数の多かった疾病は、1)A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 2)感染性胃腸炎 3)突発性発しんでした。
 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり患者報告数は2.08人と前週(2.95人)から横ばいで、例年並みのレベルで推移しています。
 感染性胃腸炎の定点当たり患者報告数は1.92人と前週(2.14人)から横ばいで、例年より低いレベルで推移しています。
 突発性発しんの定点当たり患者報告数は0.35人と前週(0.27人)から横ばいで、例年より低いレベルで推移しています。
 今週のトピックス
 “自宅療養時の健康・感染管理~新型コロナウイルス感染症~”について取り上げました。
 3月末より、首都圏を中心に新型コロナウイルス感染症の患者報告数が急増しています。地域での感染拡大により患者数がさらに増加した場合、医療機関の病床数が足りなくなり、全ての患者の方に入院していただくことができなくなる可能性があります。症状の軽い方は、自宅で療養をしていただくこともありますので、御自身や家族内での健康・感染管理を心がけましょう。