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平成30年度 川崎市高等学校奨学生【入学支度金】募集要項

平成30年度川崎市高等学校奨学生【入学支度金】を募集いたします。

1 目的

 高等学校(中等教育学校の後期課程、特別支援学校の高等部、高等専門学校(第1学年から第3学年までに限る。)及び専修学校の高等課程を含む。)に進学する生徒で、能力があるにもかかわらず、経済的理由のため修学が困難な方に奨学金を支給します。

2 申請基準

 (1) 平成29年11月1日時点において、川崎市内に住所を有する中学3年生であること。

 (2) 学業成績について、第3学年前期の全科目の評定結果の平均値が、5段階評価で3.5以上であり、在学する中学校長からの推薦が受けられること。

 ア 平均値は、小数点以下第2位を四捨五入し、小数点以下第1位までの値とする。

 イ 3学期制実施校の場合、1学期の全履修科目の評定結果とする。

 ウ 年度末のみ評定を実施している場合、前年度の全履修科目の評定結果とする。

 (3) 平成28年1年間における世帯の総所得が、基準額以内であること。

総所得の目安
 世帯人数2人3人4人5人6人7人
総所得約237万円 約294万円  約337万円  約383万円  約427万円  約483万円
(総収入)

約364万円

 約435万円  約489万円  約547万円  約601万円  約670万円

 ア 世帯の年齢構成などにより基準額に相違があります。上記の表は目安としてください。

 イ 「総所得」は、給与所得の方は給与所得控除後の金額が、事業所得の方は総収入から必要経費を差し引いた後の金額が、基本となります。

 ウ 具体的には、市民税の「非課税証明書」や「課税額証明書」の「合計所得金額」であり、世帯に収入のある方が複数いる場合は、それぞれの所得を合算した額となります。

3 奨学金【入学支度金】の概要

 (1) 募集人員 150名程度

 (2) 支  給  額 国・公立の高等学校へ進学する場合 45,000円
            私      立の高等学校へ進学する場合 70,000円

 (3) 支給時期 平成30年3月下旬

 (4) 支給方法 本人又は保護者名義の金融機関口座への振込 

 (5) そ の 他 川崎市高等学校奨学金は、他の奨学金との併給を制限しておりません。

 

4 中学校への提出書類

 (1) 奨学資金支給申請書・推薦書【入学支度金用】(申請書は中学校から取り寄せてください。)

 (2) 生活保護世帯の場合は、被保護証明書(世帯全員が記載され、3か月以内に発行されたもの。写しも可。)

 (3) 児童養護施設や里親に委託されている場合は、在籍証明書児童委託証明書(写しも可)

 (4) (2)~(3)以外の人は、平成29年度市民税・県民税(個人)の課税額証明書非課税証明書又は免除証明書(写しも可)

  ア 市税事務所、区役所(支所)市税証明書発行コーナー、出張所及び行政サービスコーナーで発行するものです。

  イ 世帯人員の中で、18歳以上の全員の証明書が必要です(高校生、大学生等を除く。)。

  ウ 扶養に入られている方でも、証明書が必要です(合計所得金額は「***」等で表示されているものでも構いません。)。ただし、配偶者控除を受けられている場合は、配偶者の所得証明書は不要です。

 (5) その他

  ア 提出いただいた書類は、原則として返却いたしません。

  イ 提出いただいた書類に記載された内容については、川崎市高等学校奨学金事務にのみ使用し、プライバシーには十分配慮して取り扱います。

5 受付期間・提出先

 在学している中学校経由で申請していただきます。各中学校が指定する期間内に、上記書類を学校に提出してください。なお、川崎市教育委員会への学校からの受付期間は、平成29年11月6日(月)から平成29年11月27日(月)までとなっています。

6 調査結果の通知

(1) 教育委員会が定めた採用基準に該当しているかどうか、提出された書類により教育委員会で調査を行い、その結果については、平成30年1月中旬に各中学校に通知いたします。
(2) 採用の予約が内定した後で、川崎市外へ転出された場合や、高等学校に入学しなかった場合は、入学支度金は支給いたしません。

7 問合せ先

   〒210-0004
   川崎市川崎区宮本町6番地 明治安田生命ビル3階
   川崎市教育委員会事務局総務部学事課(電話044-200-3267)

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