地域資源を活用したグリーン・ツーリズム体験を通じて、援農・里山農業ボランティアとして活動してもらう人材を育成するための研修会です。昔から里地里山の管理に携わってきた農業者から農地や里山の管理手法や農作物の栽培等を学びます。
なお、本事業は市民農園や体験農園とは趣旨が異なりますので、事業目的を十分ご理解のうえ、お申し込みください。
平成30年4月~平成32年3月までの2年間
(第1回 平成30年4月26日木曜日(予定))
全員が集まり農家の指導のもと研修をおこないます。
班別に分かれローテーションで通常管理を行います。
午前9時から12時まで
麻生区黒川地区の農地及び里山(小田急多摩線黒川駅から徒歩10分程度)
種まき・苗の植え付けに始まり、除草・病害虫防除から収穫まで、露地野菜の栽培管理に関わる一連の作業を実際に行っていただきます。また、里山林の管理等の手法も研修します。1年目は所定のほ場で農作業についての基礎的な実習及び管理作業を行い、2年目は生産者のほ場での援農実習も予定しています。
研修の修了については、2年間の出席率を基準とし、7割以上出席した方を修了者として名簿に登載し、その後のボランティア活動に従事していただきます。
受講料は無料です。ただし、事故対応のための傷害共済加入金(年間2,000円程度、全員必須)と必要に応じて農機具代(剪定バサミ等)は自己負担になります。
往復はがきに郵便番号、住所、氏名、生年月日、年齢、電話番号を記入し平成30年1月22日(月)(当日消印有効)までに川崎市都市農業振興センター農地課へ郵送してください。
なお、申込は1人1通のみ有効です。本人以外の申込みはできません。記入事項に不備等がある場合、受け付けられないことがありますのでご注意ください。申込者多数の場合は抽選を行い、結果は2月2日以降に申込者全員にはがきにて通知いたします。
農家さんの指導のもと、畝を作るなど農作業の基本を教えてもらいます。
初めて鍬を使う人も多いですが、教えてもらえるので安心です。
種まきから収穫まで、露地野菜の栽培管理を行います
かわさき農産物ブランドであるのらぼう菜の植え付け。
落葉堆肥作りなど、里山の保全管理作業も学びます。
みのり塾募集チラシ
みのり塾募集チラシは、12月中旬から、かわさき情報プラザ、区役所・支所・出張所、市民館、図書館等でも配布します。