（真珠宝石販売と修理）宝石店銀座ムネトモ＜NETニュース＞NO:（42）

　写真：店頭の咲き誇る桜花。

　桜が咲くと，どこからともなく、話題に上るのが（１）万葉集とか

　古今集、小倉山百人一首等に載っている桜を詠んだ和歌の事。

　和歌には、古代よりいくつかの形があった。それが、平安時代頃

　から和歌といえば、短歌をさすようになった。奈良、平安時代の

　天皇、貴族、僧侶，庶民等が自由に感情や情緒を描写した叙情詩。

　（２）としては、今も大変に盛り上がる、江戸時代に娯楽化したと

　言われる（桜の花見）の話題です。開花がニュースに迄なってます。

　それでは、

（１）の短歌について、二、三、どちらさまも学校で習つたものを

　　あげてみます。

　＊花の色は　移りにけりな　いたずらに　わが身世に古る　ながめ

　　せしまに。＠小野小町
　＊久方の　光のどけき春の日に　賎づこころなく　花の散るらん。
　　　　　　　＠紀友紀
　＊世の中に　絶えて桜のなかりせば　春の心は　のどけからまし。
　　　　　　　＠在原業平

　　この続きは＜NETニュース＞NO:43に記します。

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