今回は最近話題の多い介護保険についてご紹介します。
以前、来年から保険料控除の制度が改正されることはお伝えしましたが、
医療・介護枠ができるほど、介護の需要は年々高まってきています。

ちなみに介護状態と認定された数は平成23年8月末時点で5,165,791人です。
多いなぁと思われた方が多いのではないでしょうか？
65歳以上の9人に1人が何らかの介護が必要な状態にあるというデータもあります。

さて、気になるのはお金がどれほどかかるのか？という点だと思いますが、
残念ながら金額は人によって異なるため、一概にこの金額ということは出来ません。
しかしながら、介護状態になられた多くの方は車椅子を必要とします。手動のもので5万～10万円、電動のもので30万～50万円もかかります。車椅子などを使用することで家のバリアフリー化をする費用もかかります。
介護施設という考えもございますが、場所によっては入所費で数百万円かかる場所もあります。
介護状態になると、働けなくなり、収入が得られないだけでなく、さまざまな面で出費が伴います。特に介護状態になった直後は、大きな出費となりやすいです。
万が一に備え、介護に対する保障を考えてみてはいかがでしょうか？
現在は、主に1年ごとに決まった額を受け取れる年金タイプと介護状態になった時点で一括で受け取ることが出来るタイプがあります。また、保険会社各社で保険金をもらえる条件が異なります。お客様によって必要とされる保険は異なります。
ぜひ1度、保険えらびでご相談されてはいかがでしょうか。