まいぷれ新発田編集部・勝手に盛り上げ企画まとめ
新発田市・新発田城にて開催された、地域の生態系と環境保全の必要性が学べる体験型イベントへ、まいぷれスタッフがお邪魔して来ました!
開催日:2018年9月17日(月・祝)
会 場:新発田城 新発田市大手町6-4
主 催:(一社)新発田青年会議所
共 催:生物多様性保全ネットワーク新潟、NPO法人加治川ネット21、NPO法人ねっとわーく福島潟
協 賛:新発田城南ロータリークラブ
後 援:新発田市建設業協会、新発田市、阿賀野市、聖籠町
協 力:新潟市潟環境研究所、新発田市観光協会、新発田市教育委員会、阿賀野市教育委員会、聖籠町教育委員会
新発田城のお堀に生息する生き物たちを知ることで、環境保全の大切さを学ぼうといったイベント!
加えて水中にあるごみの清掃も行い、お堀の中をキレイにして生き物たちが住みやすい場所を作ってあげる目的も。
新発田市民や県内外の子どもから大人まで、約500名が参加した大規模イベントとなりました。
当日は、雨が心配されましたが見事な秋晴れに!
まずは新発田城址公園で、新発田青年会議所・佐藤理事長からのご挨拶をはじめとする開会式。
ラジオ体操で体を十分に慣らして、さあ新発田城へ出発♪
新発田城に到着・・・おおっ、お水が抜けている~!
子どもも大人も意気込みながら早速お堀の中へ!
泥だらけになりながらも、皆さん楽しそうに生き物たちを観察。
専門家さん立ち会いのもとで行われたので、解説を聴きながらフムフムと興味津々。
ちなみに外来種であるブルーギルは約250匹、アメリカザリガニは約320匹いたそう。
これらの外来種は、ペットとして飼育されていたものがお堀に放されたりして現れた生き物。こうした行為が生き物の生態系を壊す一因になるのです。当たり前ですが、生き物を飼う時は責任を持って、ですね!
新発田市民にとって、身近な新発田城のお堀。
現状を知ること、そこにいる生き物を知ることで環境の意識を高めることができたのではないでしょうか。
まいぷれスタッフとしても貴重な場面にお邪魔することができました!
参加された方々、新発田青年会議所のスタッフの皆さま、大変お疲れ様でした。