みんなの子育て情報広場 NIKO(ニコ)
保育園は、子どもたちの発達や家庭の子育てを支援するところです。それぞれの園の特性や地域性などを考えて、創意工夫して保育を行っています。
保護者の仕事や家庭の環境、保育の方針などをよく検討して、それぞれの家庭に合った保育園を選びましょう。
幼稚園は、文部科学省が管轄する教育の場で、満3歳から入園できます。
多くの友達や先生との出会い、初めての集団生活を体験しながら協調性や社会性、思いやりを育みます。
各園によって教育方針などは異なりますので、事前の見学等をしっかりして、ぴったりの幼稚園を選びましょう。
認定こども園は、教育・保育を一体的に行う施設で、いわば幼稚園と保育所の両方の良さを併せ持っている施設です。認定こども園には、地域の実情や保護者のニーズに応じて選択が可能となるよう多様なタイプがあります。なお、認定こども園の認定を受けても幼稚園や保育所等はその位置づけは失いません。
保護者の仕事や家庭の環境、保育の方針などをよく検討して選びましょう。
幼保連携型:幼稚園的機能と保育所的機能の両方の機能をあわせ持つ単一の施設として、認定こども園としての機能を果たすタイプ。
幼稚園型:認可幼稚園が、保育が必要な子どものための保育時間を確保するなど、保育所的な機能を備えて認定こども園としての機能を果たすタイプ
保育所型:認可保育所が、保育が必要な子ども以外の子どもも受け入れるなど、幼稚園的な機能を備えることで認定こども園としての機能を果たすタイプ
地方裁量型:幼稚園・保育所いずれの認可もない地域の教育・保育施設が、認定こども園として必要な機能を果たすタイプ
一時預かり専用の保育室があり、専任保育士が対応する保育園です。
〇預かり希望の理由
・保護者の就労、職業訓練、求職活動により、断続的に子どもの保育ができない場合。
…概ね週3日を限度
・保護者の病気やけが・災害・事故・出産・介護・冠婚葬祭等、社会的にやむを得ない理由の場合。
…概ね週3日を限度
・保護者の育児に伴う心理的又は肉体的負担解消、リフレッシュ、学校行事等。
…原則週1日
★一時預かり
家庭での保育が一時的に困難な場合、一時預かりを週3日を限度として利用することができます。
「一時預かり指定園」では、常時一時預かりに対応していますが、定員枠があるため利用することができない場合もあります。指定園以外の保育園でも定員に余裕がある場合は実施していますので、利用希望の保育園に事前に問い合わせてください。