７月に盛岡市大慈寺町に「みちのくあかね会」さんが移転オープンしました！

みちのくあかね会さんは昭和37年に女性たちによって設立された、ホームスパン製品を製造・販売する会社です。

もともとは名須川町に社屋を構えてましたが、老朽化に伴い移転。

移転後は、あさ開きの敷地内に社屋を移しました。

社屋の中は、職人さんたちの織機や原材料の毛糸がきれいに染められて並んでおり、圧巻です。

販売スペースには、綺麗なホームスパン製品がずらり！！

色とりどりのマフラーや、男性にぴったりのネクタイ、眼鏡入れ、帽子、小銭入れなどさまざまな商品が並んでいました。

立ち寄っていくお客さんは年齢層さまざま。

ご年配の方から、イベント出展で知り合った若いご夫婦が岩手まで足を運んでくれることも。

「一度使っていただいて、いいなと感じる方が多いですね。なかにはおばあちゃん、お母さんの代からホームスパン製品を譲り受け、その良さを知ってお店に来られる方もいらっしゃいました」

取材に応じて下さった中村さんは、

「以前の社屋は、入るまでに敷居が高いと感じられる方が多かったのですが、新しく販売スペースを設けたことによって立ち寄っていただきやすい雰囲気になったと思います。ホームスパンを知らなかった方、ちょっと見てみたいだけの方、若い方にも気軽に立ち寄っていただきたいです」との事でした。

また、８月１日から工房見学や体験も再開いたしますので、詳しい情報はぜひ公式ホームページをご確認くださいね♪