熊本の県北に位置する和水町で、徐々に人気が高まりつつあるパワースポット！！

八つの祠や神石が奉ってあり、近年では神様をキャラクター化したことで町内外での知名度と人気も子供たちを中心に急上昇中↑↑

そんな和水町の隠れた観光名所【八つ神様 パワースポットめぐり】に行ってきたので紹介します！！

2019年放送予定の歴史ドラマの主人公モデル 金栗四三の生誕の地として盛り上がる和水町！熊本県、玉名に来たら要チェックです★

No.1 目の神様/岩本宮 

 【戦国時代の武士を奉り、その後岩本神社というようになった。地元では、無病息災・家内安泰の祈願所として親しまれている。特に目の病を治す神様として祭られている】

No.2 イボの神様／自然石

【ここに奉ってある石は、地元で「いぼ石さん」と呼ばれている。いぼ取りの神様として、参詣する人が多く、願掛けは年齢の数だけの煎った大豆を献上し、石に患部をすりつける習わしがある。御願成就の際は、必ずお礼参りすることが習わしとなっている】

No.3 胃の神様／石祠

【地元では昔から胃の神様として、胃の弱い方がお参りを続けると元気を取り戻すという霊験あらたかなパワースポットとされる。祠前には常に水や旬な農産物が奉納されている】

※現在は熊本地震の影響で一部通行出来なくなっている

No.4 性・腰の神様／七郎神・塩井谷神社

【土地鎮護と農耕開拓の守護神として、山森阿蘇神社を創建したと言われている。昔から毎年農作物の豊作・子孫繁栄・安産・夫婦和合の神様として祈願される。御願成就のあかつきには、男は白色、女は赤色の布に住所・氏名・年齢を書いてお礼参りをする風習がある】

No.5 歯の神様／墓石・板碑

【歯の形に似た石は、鎌倉時代から室町時代に建造されたとされ、地元では昔から歯の神様として信仰されている。歯がうずく時には、白砂又は米をお供えして参拝する習わしがある】

No.6 命の神様／石祠

 【御神体は神石。昔から『命助けの神様』として信仰されてきました。生死にかかわる病気の時、一生に一度だけ平癒を願えば、必ず叶えられると言い伝えられて今も大事に奉ってある】

No.7 耳の神様／墓石

【もともと耳の不自由な主が名誉の死を遂げた事から、村人達によって奉納されたと語り継がれる。参拝の時には、火吹き竹を吹いて耳にあて、お礼参りの際は、新しい火吹き竹を奉納する事が習わしとなっている】

No.8 手足の神様／石祠

【足手荒神を分霊して当地に霊祀したといわれており、現在も当時のままの状態で安置されています。現在も、少量ながら白い水が湧き出て出ており『竜神がくれた乳の水』として、今も語り継がれています足手荒神さんと白い水は、昔から御利益があると言われ、現在も静かなブームを呼んでいます】

実際に八神のパワースポットを巡ってみて・・・

今回は地元ＴＶ番組等で取り上げられ、熊本県内外でひそかに盛り上がる和水町のパワースポット八神巡りをご紹介いたしました。実際にいってみると車で約２～３時間くらいかかりプチ旅行感覚です。家族・友人・恋人・一人で、全てを回らず参詣したいところを選んで回っても御利益を感じながら楽しめると思います。多忙な日常を忘れ、和水町ならではのゆっくりした自然風景の中で和まれてはいかがでしょうか。

【八神パワースポットマップ】

アクセス：菊水ＩＣより車で約１５分、南関ＩＣより車で約１５分