暁煌珋（きょうこうりゅう）とは…

オリジナル曲「prologue～暁の空の下で～」

(歌詞)
思い馳せ目を閉じた
響く羽音を耳にして
静寂に溺れず
朝日を見るまでそのままに

急足で未来へと
駆け抜けていく
どこにいても
何をしてても
揺るぎない想いがある

遠い日が紡ぐ暖かさ
夢の中で目を閉じた
闇夜の月明かりが
僕を照らし続ける

暁に映る空の中　
泣いていたよ昨日まで
もう良いんだよさあここだ　
紅に染まれ

千紫万紅咲き誇れ
数多（あまた）の余韻心に刻み
残響酩酊（ざんきょうめいてい）狂いゆく
夜靄（よもや）の波紋踏み鳴らせ

滲む未来（にじむせかい）
暗い世を駆け抜けていく
変わる時代変わらぬ想い
胸に秘め願っている

さあ踊れ踊れ手を鳴らせ
声よどうか途切れずに
其処に振る悲しみは
繋ぎ笑顔に変えて

殺伐に移る風景に
胸が痛み頬濡らす
虹色に輝いた
この袖を揺らして

過去解き昔の愛を見た
風の中揺らめき煌る（ひかる）

ああ月が沈む窓の外
夢の中で夢を見た
昇る日に目も覚めた
朝焼けが移る

さあ踊れ踊れ手を鳴らし
声は響き空穿つ
雲が裂け輝いた
空が深紅に染まる

もう良いんだよさあここだ

恐れることもなく

この光の渦へ