就職活動に必要な知識を身につけ、いわゆる「ブラック企業」から身を守りましょう！！
(1) 採用実績数が従業員の何割を占めているか
従業員数の１割以上の場合、辞めていく人が多いことも考えられる。
(2) 離職率はどのくらいか
平均30％程度が一般的で、これを超えると辞めていく人が多い会社となる。
(3) 企業情報を把握
企業情報をあまり開示していない会社かどうかを確認し、情報を開示していなければ情報を出せない理由があると考えられる。
ハロ-ワ-クの求人票や求人広告の内容をよく確認する
○ 雇用期間の定め有無
○ 雇用形態 （正社員なのか契約社員やパ-ト社員なのか）
○ 勤務場所と業務内容
○ 勤務時間（所定労働時間）
○ 残業の有無（上限）
○ 休日、有給休暇、特別休暇
○ 賃金、昇給、賞与、退職金、通勤手当、住宅手当、家族手当などの諸手当
○ 社会保険、労働保険、福利厚生
○ 求人票や求人広告について、わかりにくいことがあれば応募するときや面接のときに、説明してもらいましょう。
○ 労働条件をはっきり示してくれない会社は良い会社とは言えません。できれば敬遠した方が良いでしょう。
○ パ－ト労働者を含めて、常時10名以上使用している場合は就業規則を作成し周知すると共に労働基準監督署への届け出が必要です。周知と掲示等確認しましょう。
