【R・C=資源循環事業】は、首都圏における民間最大級の都市型廃棄物処理施設「シンシア品川R・Cセンター」と「シンシア横浜R・Cセンター」を拠点に、多種多様な廃棄物処理を行っています。
両施設は環境負荷を抑えながら廃棄物を処理し、同時にリサイクルも可能な設備が整っています。
【リサイクル事業】は、「シンシア品川リサイクルセンター」を拠点に、全国をネットワークで結び、情報通信機器を中心に、増え続ける不用品や廃棄物を解体・選別・破砕・圧縮しています。
スクラップ業のプロとして、不用品から金属類や再利用可能なモノをできる限り回収し、最大限再資源化しています。

【環境整備/ビルメンテナンス事業】は、企業内の清掃・営繕業務に加えて、R・C事業とリサイクル事業との連携により、不用品や廃棄物の回収とリサイクル、処分に関するマネジメント業務を行っています。企業の環境関連問題をトータルで解決するためのサポート業務を手掛けています。

当社は1969年に、NECの事業場内においてビルメンテナンスと廃棄物の回収業務を担当する会社として産声をあげ、以来40年以上にわたり、企業の廃棄物に関するさまざまなサポート業務を行ってきました。1998年（平成元年）にはR・C事業がスタートし、現在の事業体制が整いました。その後、R・C事業は、さまざまな性状の廃棄物に対応しながら、厳しい環境基準をクリアできる施設として発展を遂げ、2009年には横浜に新たな拠点を設け、さらなる事業の拡大を図っているところです。

地下2階、地上3階の民間最大級の廃棄物処理施設
「シンシア品川R・Cセンター」
ここでは、各地から運ばれてくる廃プラスチック類や医療系廃棄物等、様々な廃棄物を365日24時間受け入れ、焼却溶融処理を行い、ほぼ100％に近い廃棄物の再資源化を実現。 処理過程で出る廃熱は発電に、焼却灰は溶融スラグとして建築資材に生まれ変わります。

私達の使命は、この処理施設を監視・点検し安全に稼働させる事。 1回で数百キロもの廃棄物をつかむ巨大なクレーンを自在に操作したり、最新制御システムに精通し駆使する等、プロフェッショナル集団です。

職種によりますが、どれも民間でありながら公共性の高い仕事ですので、地味だけどコツコツ働くのが好きだという方にはピッタリです。

ただし、この業界ではいち早くISO14001を取得しており、また日々の安全管理には徹底して取り組んでいることから、業務遂行にはそれに付随する規則・マニュアルがたくさんあります。これらを誠実に実行していただく必要がありますので、ルールとチームワークを重視していただくことが重要です。

ご応募お待ちしています。