春です。何かを始めようとする前に、今までの人生を振り返って「自分史」をまとめてみませんか。
今までの人生の中で、これをやっている時が楽しかった、そう言えばこんなことにも興味があった、など自分でも気づかなかったものがみつかり、これからの行動が充実したものになるかもしれません。
日 時 5月18日~7月20日水曜日(6月15日を除く)・6月12日日曜日
時 間 午後2時~午後4時
対 象 概ね50歳以上の人20人
地域の歴史を学んだり、ボードゲームの体験、絵本の読み聞かせや市民館でのボランティアなど、地域の人たちの市民活動も体験できます。
お申し込みは4月15日金曜日10時からになります。
講座のプログラム等の詳細、お申込みはこちらから。
自分史とは・・・
個人の歴史のことです。1975(昭和50)年に歴史学者の色川大吉氏が戦前戦後の日本と自分の歩みを振り返り、「庶民こそ自分の歴史を語るべきである」(『ある昭和史―自分史の試み』)と述べたことから、普通の人の歴史として「自分史」という言葉が使われるようになりました。シニア世代が自身の人生を振り返るだけでなく、自分を見つめなおすために、若者の就職活動などでも活用されています。