9月29日(火)、「第58回 川崎市内高等学校定時制生徒弁論大会」が「神奈川県立向の岡工業高等学校」にて開催され、川崎市内定時制教育振興会の会長を務める山崎議長が出席しました。
開会にあたり、山崎議長は定時制教育振興会会長として挨拶を行い、コロナ禍の難しい状況の中、生徒の皆様の情熱と、関係の皆様のご支援とご協力によって、今年もこの大会が開催できたことに、感謝の言葉を述べました。
また、物事の論点を捉えて分析し、伝えることの難しさというのは、どの事柄についても乗り越えなければならなく、それらの経験は人生において必ず役に立つものであり、悔いのないよう思う存分自分自身を表現していただきたいなどと、弁士の皆様へ激励の言葉を述べました。
市内6校から選抜された定時制生徒12名による真剣なスピーチは、どれも聴く者の心に深く訴えかけるものであり、会場は大きな拍手に包まれました。