東京2020パラリンピック聖火フェスティバルの一環として、市内各区でそれぞれの地域性を活かした「採火式」が行われ、多摩区では、区の貴重な資源であり、日本を代表する古民家の野外博物館の一つである、日本民家園で採火式を実施しました。同園内の歴史ある古民家で、共生社会の実現に向けた思いを込めて採火し、その火には「多摩区の希望の火を未来につなぐ」というメッセージを持たせることができました。
多摩区をはじめとした各区で採火した種火は、8月14日(土)に開催された市の採火式で「かわさきの火」として集火し、翌日行われた神奈川県の集火・出立式へ送り出しました。
県の集火・出立式では、県内全市町村で採火された火を大きな一つの火として集火し、「ともに生きる社会かながわの火」として、東京に送り出しました。
令和3年8月13日(金) 午後6時~午後7時
川崎市立日本民家園 佐々木家住宅(川崎市多摩区枡形7-1-1)
※採火式当日の様子は、後日オンライン(YouTube)で配信します。本ページにて動画リンク先をお知らせいたしますので、動画公開までしばらくお待ちください。
※採火式当日に実施した昔話について、著作物利用の制限があるため一部映像等を編集しています。
地域福祉の専門家であり、多世代・他分野交流促進や障害者雇用支援、町内会活動などを通した福祉のまちづくりに取り組み、多摩区内で積極的に活動している。
障害者支援・青少年育成・地域活動を柱とした社会貢献活動を通じて、施設訪問やまちおこしなどのイベントに積極的に参加している。
日本民家園において、囲炉裏の火を焚き、床上公開や来園者へのガイドなどを行っているボランティア団体。
多摩図書館、近隣の小学校、障害者施設及び日本民家園を拠点に、昔話を語っている団体。