令和2年（2020年）10月14日

岡本太郎美術館では、秋の企画展として「クルト・セリグマンと岡本太郎」展を開催します。
岡本太郎（1911-96）はパリに滞在中の1933年、前衛芸術家の団体アプストラクシオン・クレアシオン協会に参加し、クルト・セリグマン（1900-62）とは、同協会員の中でも最も親しく交流しました。本展は、岡本太郎の盟友であるクルト・セリグマンの作品を岡本の作品とともに紹介し、岡本芸術の形成過程を探ると共に、両者の友情によって第二次世界大戦後の日本の美術界にもたらされた影響の意義について検証する展覧会です。

会場：川崎市岡本太郎美術館 企画展示室
会期：令和2年10月24日（土）～令和3年1月24日（日）
休館日：月曜日（11月23日、1月11日を除く）、11月4日（水）、
　　　　　11月24日（火）、12月29日（火）～1月3日（日）、1月12日（火）
観覧料：一般1,000（800）円、 高・大学生、65歳以上800（640）円、
　　　　　中学生以下は無料　　（ ）内は20名以上の団体料金