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「今、何の病気が流行しているか!」の情報提供について(令和8年第44週)

 市内の定点医療機関から提供された感染症の患者発生情報をもとに市民提供情報である「今、何の病気が流行しているか!(令和8年第44週)」を作成しましたのでお知らせします。

報道発表資料

 第44週で定点当たり患者報告数の多かった疾病は、1)インフルエンザ 2)感染性胃腸炎 3)A群溶血性レンサ球菌咽頭炎でした。
 インフルエンザの定点当たり患者報告数は10.39人と前週(9.40人)から横ばいで、例年並みのレベルで推移しています。
 感染性胃腸炎の定点当たり患者報告数は2.76人と前週(1.95人)から増加し、例年並みのレベルで推移しています。
 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり患者報告数は1.16人と前週(1.32人)から横ばいで、例年並みのレベルで推移しています。

 今週のトピックス
 “過去最多の報告数!~劇症型溶血性レンサ球菌感染症~”について取り上げました。
 劇症型溶血性レンサ球菌感染症は、溶血性レンサ球菌を原因とする細菌感染症です。川崎市における報告数は令和8年に急増し、第44週(10月26日~11月1日)までに計41件と、現在の届出基準となった平成18年以降最多となりました。今年は年齢群によらず報告数が増加しており、特に毎年0~4件で推移していた40~50歳代の報告数が12件となっています。
 劇症型溶血性レンサ球菌感染症は、突然の発熱や四肢の痛み等の症状がみられた後、急速に進行して多臓器不全等を呈し、発症から数日で死亡する場合もあります。
 発症早期の抗菌薬治療が有効ですので、発熱を伴う四肢の痛みや腫れ等の症状がみられた際は、早めに医療機関を受診しましょう。