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おすすめグルメ特集! 松山・伊予・東温・松前・砥部

愛媛県松山市周辺で美味しいうなぎが食べたい!人気のうなぎ特集【丑の日】

特別な日、パワーアップしたい時、頑張りたい時に、鰻を食しませんか♪

暑くなり、「うなぎが食べたい!」と思う季節になりました。うなぎと言えば、あの炭火で焼き上げた「かば焼き」の香りがたまりません!夏バテ防止にもピッタリなので、必ずと言っていい程食べますよね。

 

今回は、まいぷれ松山がおすすめする愛媛県中予地域(松山・伊予・東温・松前・砥部)で人気の『鰻が美味しいお店』をご紹介します!一番うなぎを食べるであろう“丑の日”に限らず、特別な日や日常的に食べて欲しい鰻屋さんをピックアップ!

 

うなぎを食べてパワーチャージ!ぜひ、愛媛県民の皆さまもいただきましょう~♪

◆関東風鰻専門店 うな一

養鰻場直送の新鮮な国産鰻を使ったうな重

関東風鰻のふっくらとした食感が、国産鰻の美味しさでさらに際立つ

銀天街近くにある、宮崎・愛知の養鰻場直送の新鮮な国産鰻を使った鰻料理のお店。
初代が関東風鰻の美味しさに感銘を受けて1987年に創業してから三代守り続けるタレの味と焼きの技術。「蒸し」の工程を入れる関東風鰻のふっくらとした食感が、国産鰻の美味しさでさらに際立つうな一のうな重を、ぜひご賞味ください。

蒲焼や白焼、甘い玉子で鰻を包んでタレをかける「うまき」や鰻の酢の物「うざく」や肝焼きなど、ご飯にもお酒にも合うメニューもご用意♪

【おすすめの商品】全品テイクアウトOK!※税込

・うな重 上(鰻一匹)             3,800円

・うな重 特(鰻一匹+四分の一匹)4,300円

・うな重 特上

(国産鰻一匹半以上二段重ね)      5,400円

・蒲焼               3,800円

関東風鰻専門店 うな一

関東風鰻専門店(うな重、うな丼、蒲焼きなど)

養鰻場直送! 分厚く質の良い国産鰻を使ったふっくらうな重

松山市湊町4-5-1 三井ビル2階


◆松山名代 鰻の三谷

 

うな重御膳

ひつまぶし御膳

毎日完売するという新居浜発祥の鰻屋が松山へ「松山名代 鰻の三谷」

鰻の三谷のうなぎの焼き方は「関東風」!背開きにした鰻を短い時間で焼き、蒸して仕上げることで余分な脂を落とし、旨味をさらに引き立てます。オリジナルの甘いたれにくぐらせ、柔らかくふっくらとした鰻が味わえます。

 

『美味しい鰻をリーズナブルに日常的に食べてもらいたい』という想いから価格帯も良心的◎

 

1食から当日のテイクアウト注文もOK!各種イベントや会議などでも、ご利用ください。

 

※毎日の仕込み数に限りがあるため、売切次第終了となります。ご了承ください。

※テイクアウトの事前注文は、お電話または店頭にて承っております。

【おすすめ商品】テイクアウトOK!※税込価格

・うな重 並(太丸半尾)     1,800円

・うな重 上(太丸3/4尾)   2,400円

・うな重 特(太丸一尾)     2,900円

松山古川 鰻の三谷

うなぎ屋(イートイン・テイクアウト)

うまい鰻でもっと幸せに! 美味しい鰻をリーズナブルに!

松山市古川西3-3-33 1階

新居浜名代 鰻の三谷

うなぎ屋

うまい鰻で、もっと幸せに!

新居浜市庄内町5-11-51 西側


【コラム】「土用の丑の日」って何?

土用の丑の日

土用の丑の日/土用丑の日は、土用の間のうち十二支が丑の日である。「土用」とは五行思想に基づく季節の変わり目を意味する雑節で、四季の四立の直前の約18日間を指す。この期間中の丑の日は、年に平均6.09日あることになる。 一般には、夏の土用の丑の日のことを、単に土用丑の日と言うことが多い。 (Wikipedia)

「土用の丑の日」になぜ、うなぎを食べる?

日本では昔から、夏土用の期間は夏バテしやすいこともあり、「丑の日」に身体に良い「う」のつく食べ物(梅干し・瓜・うどんなど)を食べる「食い養生」の風習がありました。
これにうなぎが加わった由来には、諸説ありますが、その一つが蘭学者であった平賀源内の宣伝文句由来説です。

 

江戸時代、味がこってりしていたうなぎの蒲焼きは、夏には売れない商材でした。

夏にも売上げアップを図りたいと考えたうなぎ屋が平賀源内に相談したところ、彼は「本日 土用丑の日」という看板を出すことを提案。見慣れない言葉に足を止めたお客さんに、店の主人が源内直伝の宣伝文句を並べ、店に引き込みをしました。その甲斐あって、お店が大繁盛。その後、他のうなぎ屋もその評判を聞きつけ、真似するようになったことで、「土用丑の日」にうなぎを食べる習慣が定着したということです。

 平賀源内(ひらがげんない)

(享保13年〈1728年〉- 安永8年12月18日〈1780年1月24日〉)
江戸時代中頃の、本草学者、地質学者、蘭学者、医者、殖産事業家、戯作者、浄瑠璃作者、俳人、蘭画家、発明家として知られる。

 

源内は通称で、元内とも書いた。諱は 国倫くにとも、字は子彝しい。数多くの号を使い分けたことでも知られ、画号の鳩渓きゅうけい、俳号の李山りざんをはじめ、戯作者としては風来山人ふうらいさんじん、浄瑠璃作者としては福内鬼外ふくうちきがいの筆名を用い、殖産事業家としては 天竺浪人てんじくろうにん、生活に窮して細工物を作り売りした頃には貧家銭内ひんかぜにないなどといった別名でも知られていた。(Wikipedia)

うなぎのかば焼き、関東風と関西風の違いは

うなぎの関東風と関西風の違いは『開き』『焼き』の2つだそうです。

 

【関東風】

・江戸時代の武家文化において、うなぎの腹開きは切腹をイメージさせることから背開きになったと言われています。

・「焼き」については関東は蒸し焼き。いかに早く柔らかくするかを追求した結果、関東はうなぎを蒸してから焼く習慣が生まれたようです。

ふっくらしたうなぎは大きく見えることから、「見栄を張る」武家文化で好まれるようになったそうですまた、うなぎを蒸して火を通しておくことで、調理時間が短縮され、せっかちな江戸っ子気質に合っていたようですね。

 

【関西風】

・関西は商人において腹を割って話すという商人文化から、うなぎも腹開きが好まれるようになったそうです。

・「焼き」は蒸さずにうなぎをじっくり焼くことで、うなぎの表面がサクッとなり、中がふんわりな仕上がりになります。

うなぎを生から直接炭火で焼くため、時間がかかり、柔らかくするためには職人の技術が必要になります。

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